大仏師帆刈黌童監修仏像・ご本尊・舟阿弥陀如来・浄土宗・時宗・販売/通販

大仏師 帆刈黌童 監修 浄土宗・時宗 舟阿弥陀如来

一木造(いちぼくづくり)で彫り上げられた逸品 お寺の中心がご本尊であるように、家庭でもお仏壇の中央にはご本尊を安置します。ご本尊は菩提寺の宗派によってそれぞれ異なりますので、宗派に合わせてお選び下さい。ご本尊寸法は、お仏壇内部の大きさに合わせてお選び下さい。

成田山深川不動堂の一丈八尺の不動明王を手がけた、大仏師 帆刈黌童（だいぶっし　ほかりこうどう）の監修によるお仏像です。美しい光沢と優れた耐久性を持つ白木を使用し、表情にこだわり一体一体丁寧に仕上げております。繊細な光背、豪華な台座にも匠の技が光ります。製作は海外で行われ、監修の証として、本体底部には帆刈黌童の朱印が押されております。一級品の風合いをお求めやすい価格でご案内いたします。

浄土宗・時宗 舟阿弥陀如来（ふなあみだにょらい）

仏様の安らかで温かみのある優しい眼差しからは、安堵感を得ることができます。また、新月のように細長く美しい眉や切れ長の目元には高貴な品格も感じ取れます。舟阿弥陀如来像の印相(いんそう)は、右手を上向きに左手を下向きに示した来迎印（らいごういん）です。来迎とは人々を救うため阿弥陀如来が出迎えに来ることを指します。

仏様は身体から一丈の光を放ち、常に光の中におられます。この光を表現するのが光背（こうはい）で、舟阿弥陀如来像の光背は唐草光背（からくさこうはい）です。唐草光背は唐草の四方八方に限りなく伸びる様から、延命長寿・子孫繁栄などの徴として大変縁起がいいとされています。美しくも躍動感がある光背は、職人技が光る逸品です。

お仏像の台座には、満開の蓮の花の彫刻が施されている、蓮華座（れんげざ）が使われております。蓮の花は、泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされております。花びらが反り返っている状態（反花）を表現するため、一枚一枚丁寧に貼り付ける「吹蓮華」という技法で立体感のある美しい台座に仕上げました。お仏壇の高さによって２種類よりお選びいただけます。

悟りを開いた如来のお姿 「三十二相八十種好」 如来とは「真理を悟ったもの」「修行を完成させたもの」という意味があり、そのお姿は32の大きな特徴と80にも上る細かい特徴があることから【三十二相八十種好】（さんじゅうにそうはちじゅうしゅごう）と言われております。その一部をご紹介いたします。頂髻相／丈光相／肩円好相／白毫／印相／手足柔軟相

３つのパーツに分かれています。「仏身」「光背」「台座」の3つのパーツに分かれていて、それらを組み立ててお飾りいただきます。お仏壇に合わせてお仏像をお選びいただけますので、ぴったりの寸法をお求めいただけます。

六角台座の場合 豪華な装飾ながらスッキリとお仏壇に収まる形が六角台座の特徴です。／丸台座の場合 仏様の優しいイメージと丸台座の柔らかな曲線がマッチして安らぎを与えてくれます。

丸台座でピッタリ！ 丸台座は高さが低いので、コンパクトなお仏壇や内部の高さに制限のあるお仏壇に最適です。／六角台座でピッタリ！六角台座は背面が平らになっているので、壁に沿ってお飾りできる機能的なデザインです。

金粉を特殊な液で溶かし、筆で書いていくことを金泥書（きんでいがき）といいます。熟練の職人により繊細で美しい模様が描かれることで、お仏像の華やかさが増し、より幻想的な雰囲気を醸し出します。

お仏像はお仏壇の中央にある須弥壇(しゅみだん)の上にご安置します。ご購入前に必ずお仏壇内部の寸法をお調べください。最上段の高さを測ってください。最上段の奥行きを測ってください。お仏壇に合わせてお仏像の寸法や台座をお選びください。

六角台座の寸法／丸大座の寸法

お仏像の寸法表記(大きさ)について 立っているお仏像（立像）は、仏身の白毫部分から底面までの長さを測り、寸法として表記します。台座の形によって「総高さ」が異なりますので、ご安置されるお仏壇、厨子などの内部の高さとお仏像の総高さをご確認の上、お選びください。